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コロナ時代のハッテン様式


【 コロナ時代のハッテン様式 】
  written by BodyBreath!/BEARS CAMP  2020/05_Version 1.0

セックスは食事と同様、人間的に生きる為の無くてはならないものです。
しかし 【 人と人との濃厚接触 】ですので、どうしても感染リスクを伴います。
そこで感染リスクを少しでも抑えるにはどうしたらよいか考察してみます。

・情報はインターネットで発表されている資料を参考にしています。
・COVID-19は未知のウィルスであり情報の正確性は確かではありません。
 より研究が進み新たな指標が見えてきたら随時更新します。
・COVID-19のみを考え他の感染症については考慮していません。
・あくまで当店の見解であり完全な安全を保障するものではありません。


【 感染経路 】

唾液 【主な感染経路】 ウイルスが含まれ感染リスクが高いです
飛沫 【主な感染経路】 ウイルスが含まれ感染リスクが高いです
感染しません
便 ウイルスが含まれ感染の可能性があります
尿 ウイルスを含む例も報告されていますが感染力があるかは不明です
精液 ウイルスを含む例も報告されていますが感染力があるかは不明です
血液 重症化した人の血液からウイルスの検出例がありますが
例え陽性者でも普通に行動できている人であれば検出の可能性は低いです


【 プレイ:口を使わない事が重要です 】

高リスク キス 唾液がふれます
フェラチオ 唾液がつきます
コンドームの有無は関係ありません
69 唾液がつきます
舌での愛撫 唾液がつきます
喘ぎ声 飛沫が飛びます
ピロートーク 顔が近づき飛沫が飛びます
複数 距離が保てず、接触人数が増える事でリスクが高まります
ケツ舐め 便から感染する可能性があります
中リスク 添い寝 短時間であれば中リスクですが
寝ている間の咳やくしゃみによる飛沫が高リスクとなります
抱擁 後ろからのハグであれば低リスク
面と向かってのハグは中リスク です
低リスク 指での愛撫 行為自体は低リスクですが、向き合わない
顔を近づけない等、かなりの技術と工夫が必要です
アナルセックス ウケがきちんと洗浄しており、体位を工夫すれば
他のプレイに比べ低リスクです
ただしローション代わりに唾液を使うのは厳禁です
不明 飲精 胃まで飲み切れば胃酸で分解されるので低リスクです
口内の傷や喉に残った場合の精液からの感染は不明です
種付け 精液から感染するか不明です
ただし他の性感染症リスクが高いです
ぶっかけ 精液から感染するか不明です


【 体位:顔を近づけない事、接触を減らす事が重要です 】

高リスク 正常位 顔が近付きます。身体の接触も多いです
タチは覆い被さらない。足を持ち上げる等、工夫が必要です
座 位 顔がとても近付きます
接触が多くリスクの高い体位です
中リスク 騎乗位 ウケは直角に跨り姿勢をキープし顔の距離を保ちましょう
また後ろ向きに跨る 背面騎乗位 もリスクを低減できます
低リスク 後背位
バック
顔が向き合わず、身体の接触も少ない体位です
ウケは膝を伸ばす事なく、四つん這いをキープしましょう
完全に這いつくばると顔の距離が保てません
タチは腰を振る事に専念しましょう
後ろからの乳首攻めは接触が増え感染リスクが高まります
ケツ掘り
ブランコ
ちょっとの工夫で最低限の身体的接触となります
ウケは手足を鎖や足輪で固定し体位をキープしましょう
そうする事で 【 性器とアナル のみの接触 】となります
またウケの顔にタオルをかける事で、距離を保ちつつ
喘ぎ声による飛沫リスクを下げることができます


【 プレイ時間:長時間の行為を避ける事が重要です 】

一般的なウイルスは喉や鼻の粘膜に付着し細胞内に侵入するまでに最速で20分といわれています。
遅漏厳禁。 射精後は会話やハグをせず速やかにシャワーを浴び、髪も体も洗いながしましょう。
コロナの時代 ヤリ捨てこそが愛 です。
シャワーではうがいと共に鼻孔を洗い、水分を補給しウイルスを胃に流し込む事で感染リスクを下げることができます。



最後にポイントをまとめます。

・キスをしない
・フェラをしない
・乳首を舐めない
・前戯を省き即挿入(自身で事前にほぐしておく)
・顔を近づけない
・シャワーを小まめに浴びる(プレイ前、プレイ後)
・穴洗浄はしっかりおこなう(できれば自宅で)
・店内滞在中は小まめに水分補給(喉の粘膜についたウィルスを胃に流し込む)

ここまで読まれた方はお気づきかと思います。様々な点を総合的に考えると

コロナ時代の最も安全なセックス witn Covid-19 SaferSex は・・・

 【 肉便器 】 四つん這い待機からの即挿入

                       一つの答えが導き出されました。



最後はおふざけのような纏めになりましたが、それ以外は世界中の専門の先生方が
真剣に調査・分析された内容を基に記載しております。

暫くの間、我々はコロナと共に生きていかねば成りません。性行為は悪ではなく
快楽と共に心への潤い。人への優しさ愛おしさを与えてくれるものだと思っています。
性行為のリスクと許容度。 ハッテン場の環境。 社会的状況等。ご自身で総合的に判断し
コロナ時代の性活動を楽しんで頂けましたら幸いです。